11月から先日見学に来ていただいていたオーボエの方が仮入団となりました!(パチパチパチ)
先週はお休みされていたので本日が仮入団としての参加初日になりましたが、オーボエの美しい音色が入ると音楽的な豊かさが倍増しますね。
個人的に(一般的に?)オーボエとフルートの相性は抜群だと思っておりまして、オーボエとフルートが一緒に吹いているのを聴くと、なんと美しいのでしょう!と感動で泣きそうになります。
しかも、オーボエの方はイングリッシュホルンも持参してくださったのでイングリッシュホルンの音色にも感動です。
本日練習した「オセロ」の3楽章はオーボエよりもイングリッシュホルンの方が吹く箇所が多いそうで、イングリッシュホルンの方を吹いてくれていました。ありがたいことです。
これから更に合奏が楽しくなりますね。
さて今日の練習は所用により指揮者がお休みでしたのでまたN氏の登場です。しかしN氏は新型コロナワクチン接種をして肩が痛くて腕があまり上がらないため、ラッパのK.N氏を助っ人にお願いし、2人で面倒を見てくれました。
今日は基礎合奏、オセロ、目覚めよと呼ぶ声が聞こえ、ニュー・シネマ・パラダイスでしたが、その中の「オセロ」はK.N氏による合奏です。
基礎合奏では先週に引き続き「アンブシュアの練習(木管)」のページをやりました。
基準の音から次の音に下がりきれなかったり、基準の音に戻れきれなかったり、と先週とあまり変わっていないのですがこればかりは練習あるのみ!自分のピッチを脳内補正することなく聞いて直していくしかありません。
すぐにできるようになることではないので少しずつでも合うように頑張りましょう。
曲の合奏では、まず「オセロ」です。
どうしても出るタイミングが合わないところ、ピッチが合わないところ、リズムが崩れるところやフレーズの流れ、盛り上がりのタイミングなど前で聴いてもらわないと分からないところを指摘してもらい、ずいぶん良くなったと思います。
次の「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」では歌の部分を担当するホルンとトロンボーンが歌として目立つように出ると良いことを指摘されました。
オリジナルでは管楽と歌ですが、吹奏楽ではどちらも管楽器になってしまうのでこれは本当に難しいですね。
また、この曲は静かなイメージですが、拍子感がなくなるのはよくないとの指摘があり、小節の頭を大事にして吹くようにもしました。
最後の「ニュー・シネマ・パラダイス」は本日初めての合奏です。
慣れていないせいか、みんなの気が合いませんでしたねえ。
とてもきれいな曲のはずですが、なんだかガチャガチャして騒がしくなってしまいました。
また、ゆっくりした曲だという思い込みがあるようで、曲が変わってテンポも変わるとき、指定テンポよりずいぶん遅く想像して吹いてしまったり、吹いている内にどんどん遅くなってしまったりという事故があり、注意されてしまいました。
どうもルベウスは初見が苦手です(苦笑)。
これから回を重ねてこの曲の良さを表現できるようにしていきたいものです。
どの曲もなかなかうまくいきませんが、それでも前回よりもだいぶ良くなったなと思えるような充実した合奏でした。
良くなったと実感すると本当に楽しいですね。来週は指揮者も戻って来てくれますし、練習が楽しみです。
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