今日は第1回定期総会を実施しました

昨年7月創団のルベウス吹奏楽団、今日で最初の1年を終えました。

そんな今年度の締めくくりとして、今日は初めての総会を実施しましたよ。

毎週楽しく合奏している上に、これからの楽団のことをみんなで考えられるなんてとても幸せなことですね。

総会に参加出来なかった人もいましたが、欠席だった方は後で出す議事録を見てご確認をお願いします!

 

さて今日は総会だけではなく練習もしています。

午前中にいつものように合奏をし、午後総会というスケジュールなのです。

そんな訳で練習の様子についても書きたいと思います。

 

まず基礎合奏の様子から。

ルベ吹では基礎合奏に3Dバンドブックという教本を使っているのですが、この教本は1番最初にチューニング練習というページがあります。

このページでは各調について低音から調の根音でチューニングをし、その後その調のハーモニーを鳴らすようになっています。

今日はこのハーモニー合わせでドミナントが合わず、そのせいか更に最後が着地できない感じでした。

指揮者さんが手助けしてくれたので最終的には合ったのですが、「音程の乱れは心の乱れ!」と注意されてしまいました・・・。

 

次に練習曲の合奏についてです。今日の合奏は、

・詩的間奏曲

・ヴィジルスキープ

・パート・オブ・ユア・ワールド

でした。

 

詩的間奏曲は途中美しいメロディが盛り上がってくるので思わず音量を上げて吹いてしまい、指揮者さんに「ここはまだmfです。後で盛り上がりたいのでもう少し我慢して下さい。」と注意されてしまいました。

そう、まだmf。分かっているけれど泣けるメロディについ気持ちが盛り上がってしまうのですよね・・・。

でも曲全体のことを考えればここで盛り上がりすぎてはいけません。2回目はきちんと抑制して吹きましたよ♪

 

ヴィジルスキープは指揮者さんに、モチーフのリズムがあちこちで展開される箇所を注意されました。

自分が吹いている楽譜だけ見るとスラーの途中だしあまり強調してしまうとおかしいかな、と思うところですが、色々なところからこだまのように聞こえてくるのがとてもおもしろいので思い切って強調した方が全体の聞こえが良くなるのですよね。

この曲の作曲者のジルーさんはこの手法をよく使いますね。

 

最後はパート・オブ・ユア・ワールドです。

おなじみのメロドラマ的に美しい曲ですが、楽譜の編曲的にメロディが多くてハーモニー等が少ないので我が団のような少人数のバンドでは薄ーく聞こえてしまいました。

メロディもマイクをみんなで回して歌う歌番組のフィナーレのような感じでつながれているのでつかみにくいです。

地味に難しい・・・。

 休みの人があまりいないときに合奏した方が良いかも知れないですね(笑)。

 

ここまで今週のルベウス(略して今ルベ)にお付き合いいただいた、あなた!今日は長々書いたね、とお思いでしょうがまだ終わりではありません。

今週も見学者の方がいらっしゃいました!!

現在空き席になっているチューバの方で、初見は苦手ですと言いながら、そんなことはなくしっかり吹いてくださいました。

また見学に来ていただき、気に入ってくだされば仮入団、そして入団となると良いなぁと思います。

 

そしてこの今ルベを読んでくださり、おもしろそうだなと思ってくださったあなたも1度見学にいらっしゃいませんか?

お申し込みは「見学のご案内」ページにある「見学申込みフォーム」のURLからお願いいたします。

お待ちしております!