もう8月になりましたね。
午前中活動しているルベ吹ですが、今日も朝から日差しが強く、暑い一日でした。
さて今日はチューバの方が見学にいらっしゃいました。以前来てくださったことがあり、今回2回目の見学です。
先週は前打ちのないマーチで苦労しましたが、今日はチューバがいるので安心・安定でした。
また見学にいらしてくださいね!
さあ、今日の練習内容は・・・。
・基礎合奏(3Dバンドブック)
・ヴィジルス・キープ
・カーテン・アップ
・詩的間奏曲
でした。
最初の基礎合奏でDdurが合わないません。そう言えば前にウエストサイド・ストーリー・セレクションの練習をしていたときもDdurが合わなかったような・・・。
根音・5音・3音と順番に合わせていくと、5音担当の人の中にほんの一瞬だけ低くあたる人がいる気がします。
これが原因なのでしょうか?
本当に一瞬なので耳をすましていなければ気にならないのですが、ここは音楽好きの人たちの集まりなので気になってしまうのですねぇ。
数回やっていく内にだんだん合って来ますので、最初から合うようになると良いなと思います。
さて合奏はまずヴィジルス・キープです。先週は冒頭のハーモニーで引っかかってなかなか先に進めませんでしたが、今日は指揮者さんががんばって進めてくれました。
最初はレインスティックという雨音を出す楽器から始まるのですが、今当団には楽器も奏者もいないので脳内雨音からスタートです。脳内雨音を3拍分聞いてから夜明けから少し経った朝の空気の中をはっきりと、でも静かに抜けるフルート・オーボエによるロングトーンが流れます。
その後ホルンを皮切りに色々な楽器が重なって朝を連れてくるような雰囲気です。
・・・この曲、とても凝っていて文章にするととてもとても書き切れません。美しい旋律と伴奏、曲調がコロッと変わるおもしろさ、と聴き所が満載の曲なので、興味があったら是非一度聞いてみてください。
ちなみに要所要所に木管低音が良い仕事をしているのですが(どの楽器も良い仕事をしているけどね)、ルベ吹ではカントリー調に変わる前のファゴットが特に素晴らしい!格好良いです。
次にカーテン・アップ。
この曲は難しいですね。合奏する度に毎回この今週のルベウス(略して今ルベ)に「この曲は難しいですね」と書いている気がします。
特にワルツが難しいです。少し細かい動きに気を取られると途端にテンポが崩れます。3拍子感もなくなってしまいます。
でも回を重ねるごとに雰囲気が出てきていますので、学生さんを見習って100回練習あるのみですね。頑張りましょう。
最後は詩的間奏曲。
最初から最後まで美しいメロディとハーモニーのこの曲、団員の皆さんも大好き!という感じが伝わってきます。
ずっと吹いて(聴いて)いたくなってしまいますが、実は地味に体力を使います。
気持ちの赴くままにずーっと吹いていたら、ぐったりした団員があちこちに転がる景色になってしまうでしょう。
でも本当にとてもきれいな曲です。
毎週気の合う人たちと一緒に美しい、楽しい曲を合奏できるのは幸せですね!
そんなに幸せを感じられるなら一緒に吹いてみたいな、と思ってくださいましたらルベ吹を見学しませんか?
お申し込みは「見学のご案内」ページにある「見学申込みフォーム」のURLからお願いいたします。
団員一同お待ちしております!
(来週はお盆休みで練習はお休みです。)