9/1今週のルベウスです

9/1(日)、今週のルベウス担当の私は帰宅してから体調不良になり寝込んでしまったため更新が遅れてしまいました。

復活した本日、早速9/1の活動を振り返ります。

 

9/1はトロンボーンの見学の方がお見えになりました。

2度目の見学でしたが、その日練習したのはまず「ヴィジルスキープ」、「カーテンアップ」です。

この2曲を初見で吹くのは相当しんどいですが、なんともスマートに吹いてくださっていました。どうもありがとうございます!

特に「ヴィジルスキープ」の最後、トロンボーンの3声が響き格好良く決まり、私はひとりで感動していました。

 

「カーテンアップ」はやったことのある方ならご存じだと思いますが、地味~に難しい曲です。

f、ffが多く、指示通りに吹いていると単にうるさいだけの曲になってしまいます。

fの指定でも、今はどのパートが聞こえるべきなのか理解して吹く必要がありますね。

技術的にも難しい箇所があり、細かい音の次が遅れがちになってしまいます。

そしてとっても大事なことを指揮者さんから指摘されました。

「繰り返し同じことを吹くとき、繰り返しであきるなぁという気持ちが見え見えです。」とのこと。

繰り返しであきると思って吹くのは言語道断。単なる繰り返しに聞こえないように研究しましょう!

 

次に練習したのは「雨にぬれても」。

この曲も全体的に繰り返しなのですが、最初はフルートのかわいらしい雨粒を連想させる前奏、

次はおなじみのメロディ、そしてクラリネットの3連符・・・・、と聴かせどころがどんどん変わっていく曲です。

各聴かせどころをきちんと聴かせられるようにこちらも研究が必要なようです。

 

こうして振り返ってみると今回は「繰り返しをつまらなくしない」という課題が見えてきました。

次回は少しでも良くなると良いなと思います。

 

その課題、一緒に克服するよ!と思ってくださいましたら是非1度見学にいらしてください。

お申し込みは「見学のご案内」ページにある「見学申込みフォーム」のURLからどうぞ!

お待ちしております。