本日のルベウスの練習予定曲は事前連絡で
・カーテンアップ
・アメリカングラフィティ
・詩的間奏曲
となっておりました。
まずは基礎合奏から。
今日は久しぶりにハーモニーが合うことが多い基礎合奏でした。
時々本当に美しく、雲の切れ間から光がさすようなイメージの音がしましたよ。
先週加藤先生にご指示をいただいたアーティキレーションにも気をつけ、出だしはなかなか好調です。
でも我らが団長は我々をうかれさせることなく、「今日は人が少ないからですよ」とことあるごとに手綱をしめてくれましたけれどね(笑)。
(※今日は元々休みの人が多かったのに加え、体調不良の人続出して参加人数が少なかったのです。)
早速曲の合奏に移ります。
カーテンアップで今日1番印象深かったのは連符のピッチ合わせに時間を多くとったことでした。
連符はピッチが甘くなりがちです。ゆっくり長い音でさらっていくと壊滅的に合っていないことが分かりました・・・。
人間の耳は精巧です。お客様にこの曲の良さを伝えるためには、短く早い音でもピッチを合わせて美しく音階を駆け上がらなくてはなりません。
1音ずつ確認したことですっきりとし、華やかさが出てきました。
来週からもこの感じを忘れずにいきたいと思います。
アメリカングラフィティは今日のいる人たちの中ではそれほど注意することはなかったそうであっさりと先に進み、詩的間奏曲になりました。
詩的間奏曲はゆったりとしていますが、その分美しさを追求すべき難しい曲でもあります。
メロディの頭にテヌートがあるにもかかわらずあっさり過ぎてしまったようで、「そこはもっと昭和歌謡のような感じで重く置いて」と名(?)指示があったり、同じ音が続いているところがつながって聞こえてしまっているので「きちんと吹き直して」と指摘があったりしました。
さて、予定ではこれで練習終了ですが、時間に余裕があり、続けて
・パートオブユアワールド
・ヴィジルスキープ
も合奏しました。
この2曲も細かく詰めていき、最後もう1音も出ないという状態になった人もいたぐらい全力合奏でした。
力尽きましたが、まだ吹き足りずに名残惜しい。
終わったばかりですが、早くまた日曜日にならないかな、と思います。
一音入魂楽しそうだな、と思ってくださいましたら是非1度見学にいらしてください。
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