本日ルベウス吹奏楽団体験会を開催いたしました

ごきげんよう。今週のルベウスです。

本日は「ルベウス吹奏楽団体験会(中高生対象)を開催いたしました。

たくさんの応募をいただいて50人定員の音楽室はギュウギュウに・・・・などとうそを言ってはいけません。

今日の参加者は団員のお子さんおひとりだけでした。

数週間前の今ルベで、あまりにも応募が少ないのでこのままでは単に楽しくみんなで吹くだけになってしまうと書きましたがほぼその通りになってしまいましたよ。

会場を押さえてから宣伝しなければならないので告知するタイミングが遅かったこともありますが、中学生で学校の楽器を使っている学生さんは楽器を外に持ち出すことができないようで、参加したいと思ってくれたとしても参加できなかったみたいですね。

言われてみればその通りなのですが、学生時代が今は昔となった私達にとっては思い出せない事情でした・・・。

(いつもお世話になっている練習場所の警備員さんのお孫さんが中学校で吹奏楽部だそうで、体験会の話をしたときに教えてもらいました。)

 

でも参加してくれた団員のお子さんYくんは楽しそうに一緒に演奏してくれましたし、Yくんに良いところを見せようと頑張った団員達も気合いの入った合奏をしたのでイベントを開催して良かったなと思います。

学生の皆さんとはまたいつか交流を図るイベントを企画する予定ですので、そのときにはもう少したくさんの応募があるように工夫しようと思います。

そして助っ人に来てくれたチューバYさん、ユーフォニアムKさん、参加者がひとりしかいない体験会で申し訳ありませんでしたが、とても助けていただきました。どうもありがとうございました。

 

さて肝心の体験会の内容ですが、次のような時間割で行いました。

9:00~会場セッティング、音出し

9:25~ミーティング(参加者紹介)

9:30~基礎・アルセナール

10:20 休憩

10:30~たなばた

11:20~2曲通し

11:40 写真撮影・片付け・帰りの会

 

今日は基礎合奏で低音のピッチがなかなか合いませんでした。

位置によって暑いところと寒いところがあったようで、楽器のあたたまり具合がだいぶ違ってしまっていたようです。

我らが指揮者S氏がかなり手こずっていました。すみません・・・。

 

アルセナールはテンポが速くなってしまう、木管の指とタンギングが合わずにシャバダバになってしまうなどが発覚・・・

木管のシャバダバについては2分ほどお時間をいただき、反復練習させていただきました。

金管の皆さま、待っていただいてありがとうございます(今ルベ担当の私は木管です)。

 

たなばたは合わせどころがずれるかなというところの何カ所かあること、メロディの後ろで吹いている伸ばしがメロディと同じ抑揚になると良いことなどを確認しました。

 

さあ、練習を終えていよいよ2曲通しです。

お客さんがいなくても一応本番となると緊張しますね。

そんな緊張する中、体験会に参加してくれたYくんは素敵な演奏を聴かせてくれました。

知らない年上の人ばかりの中で吹くのはドキドキするのではないかと思うのですが、そんなことは少しも感じられない素晴らしい演奏でした。また一緒に演奏したいですね。

 

楽しい体験会の合奏は終わり、合奏形態のままで写真をとりました。

写真はこのホームページか他のSNSでアップする予定なので是非ご覧ください。

 

さて、次回からは次の本番に向けて練習です。

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