今日は2024年最後の練習日でした

ごきげんよう。今週のルベウスです。

今日は年内最後の練習日でした。

 来年2月に開催される上尾市民音楽祭で演奏する2曲を中心に合奏しましたよ。

そして、しばらくお休みする団員の代わりに入ってくれるトランペットの助っ人さんが来てくれました。よろしくお願いいたします!

 

合奏練習はまず「アルセナール」です。

出だしから音程がいまいちでしたので合わせていきました。

音程があいましたら、次はイントロ部分をパキッと吹いたら主題はなめらかに、勇壮なところはマルカートで、とにかく対比を付けて下さいとのこと。

更に、付点4分音符の長い音が棒吹きになっているという指摘もあり、割と短い曲ですがやることは色々ありました。

 

次の「パイレーツ・オブ・カリビアン」は「悪くないのだけど、もう少し格好良くならないかなぁという感じです。」とのこと。

原曲の弦の感じでアクセントやスタッカートができると良いのでしょうね。要研究です。

また前回も指摘されていましたが、メロディのハモリが聞こえないのでハモリをもっと積極的に出して下さいとのことでした。

下パートの音が聞こえると、本物っぽい!映画のサントラの様な響きになりますね。

こうしてひとつずつ注意して合わせていき、なかなか良くなったかなと思って合奏しますと先ほどやったことをきれいさっぱり忘れてしまう私達・・・。

数分前のことをこんなにきれいに忘れてしまうなんて、今日が年内最後の練習なのに来年覚えているかしら・・・。心配です。

 

少し時間があったので「パート・オブ・ユア・ワールド」も練習しました。

前半はメロディがあちこちのパートに受け渡されていく感じになっているのですが、ソロの人も伴奏の人もその作りが分かってないという吹き方になっていますよ、とのこと。

しかもこの楽譜、指定テンポがみんなが思っているより少しだけ速いのですよね。

吹いてから、「ああ、そうだった、このテンポだった。」と思い出すような演奏になってしまっていました。

もう1回気をつけて演奏すると、K氏曰く「少し気をつけるだけでさっきとは別物になっています。」とのこと。

せっかくうまくいったので、この感触を忘れないでいられれば良いのですが、何しろすぐに忘れてしまう私達なので心配ですねぇ。

新年の初詣では「合奏でやったことを忘れないようになりますように。」とお願いしてみます。

 

ところで年末なので私は宝くじを買ってみました。

ぱーっと当たって我が楽団の打楽器が増えると良いなと思います(ま、当たりませんけどね)。

 

さて来年の練習初めは2025年1月12日(日)です。

新しい年の始まりを私達と一緒に演奏しませんか?興味を持ってくださったら是非1度見学にいらしてください。

「見学のご案内」ページにある「見学申込みフォーム」のURLからお申し込みをお願いいたします。お待ちしています。

 

それでは皆さま、本年は大変お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。